前撮り 時間帯はいつがいい? 意外と知らない!時間帯で変化する日差し

Date:2023/02/27
Last Update:2024/05/23

大阪で前撮りをご検討中の新郎新婦さま!
撮影開始のお時間はもうお決まりですか?

今回は前撮りを開始する時間帯について解説させて頂こうと思います*

「別にそんなに変わらないでしょ( ̄д ̄)」
そう思われた方がいらっしゃいましたら是非!ご覧くださいませ◎

大阪の朝前撮り

時間帯によって日差しはどう変化する?

さっそくですが、時間帯ごとの日差しの違いを見ていきましょう!!

午前中の前撮り撮影

午前

少し白がかったふんわりとした日差しになります。
太陽が昇り切っていないので斜めから陽が射し込むので落ち着いた優しい日差しです。
撮影に持ってこいの時間帯ですね(^^)

午後

強く透明な日差しになります。
12時頃太陽は私達の頭上に来るため、午後の時間帯は日差しが強くなり影が真下に落ちるようになります。
湿度が低く空気中のチリやほこりが少ないと、綺麗な青空が見れるようです*

夕方

赤やオレンジ、黄色の日差しになります。
太陽がどんどん沈んでいき、日差しも次第に弱まり、日差しの角度はみるみる低くなります。
この時間帯は周りが薄暗くなり、空だけが明るくなるので思い切ってシルエットにして撮影してみたり、他の時間帯では撮れないドラマチックなショットが撮れるかも!?
湿度が高く、空気中のチリやほこりが多く、適度な雲があると綺麗な夕焼けが見えるようですね!青空とは逆ですね(゚∀゚)

前撮り おすすめの時間帯はいつ?

前撮りに適した時間帯

ズバリっ!!

午前の撮影をおすすめ致します!!

午前中の撮影はいいことが沢山*
なんといっても午前中は人が少ないので映り込みが少ないことですね(*´∀`*)

午前撮影のおすすめポイントについては次項にてご紹介いたします。
午後・夕方撮影もメリットがあるので撮影時間帯の参考にしてみてくださいね( ´ ▽ ` )

午前の前撮り メリット・デメリット

朝の前撮り撮影
午前中の前撮り撮影

午前撮影時のメリット

日差しも柔らかく、ふんわりとした光でお二人を美しく照らしてくれます*

人の往来も比較的少なく、人の映り込みもかなり軽減できます(^^)
有名な観光地でのロケーション撮影の場合、少しでも映り込みが少なくなるのは嬉しいですね。
こんなに人がいないショットはどうやって撮っているのだろう?と思われるショットの殆どは午前の朝早い時間での撮影となります*

混雑も少ないのでバタつくこともなくゆっくり撮れることが多いのも嬉しいポイント!

撮影が苦手な方や、人目が気になる方は断然午前中の撮影がおすすめです( ´∀`)

午前撮影時のデメリット

唯一デメリットをあげるとすると、、、

朝が早い!
ということですね( ˘ω˘)zzℤ

頑張って早起きすれば、きっと素晴らしい景色がお二人を待っていますよ◎

午後の前撮り メリット・デメリット

午後の和装前撮り
午後のフォトウエディング

午後撮影時のメリット

この時間帯は光が溢れ太陽の恵みをいっぱいに受ける事ができます(^^)
木々のそばには木漏れ日もできやすく、きらきらの光と影の中で撮影していただけます

眩しくてカメラ目線が難しい場合は、横顔や後ろ姿などあえて目線を外したショットや、日陰に入って撮ったり、大阪前撮りからんでは和傘などでお顔まわりに影を作ったりなどスタジオ撮影にはない、ロケーション撮影らしさあるお写真を収める事ができます*

極力お二人にご負担がかからないよう、カメラマンが積極的にポーズやパターンなどご提案させて頂きますね!

午後撮影時のデメリット

12時付近は太陽が最も近くなる時間帯!
1日で一番日差しが強くなります(/ω\)

太陽が真上にくるのでお顔に濃い影が付いてしまうことも
眩しくてしかめっ面にもなりやすい恐れもございます(´・ω・)

午後の時間帯はロケーションも混雑してくるため人の映り込みなどが予想されます
車も増えるため移動にも時間がかかってしまう可能性もあるので注意しなければなりませんね( ; ; )

夕方の前撮り メリット・デメリット

夕方のフォトウエディング
夕方のフォトウエディング

夕方撮影のメリット

地上と空の明るさにコントラストがでるので、
午前午後には撮れない幻想的なショットが撮れるかも*

例えば、、
空をバックに新郎新婦さまのシルエットで撮ったり、
日差しも赤・オレンジ・黄になるのでドラマチックな演出もできますね(*´ω`*)

夕方撮影のデメリット

時間の経過と共に太陽はみるみる沈んでいきます。
太陽が低くなると建物に光が遮られてしまうため「あとどれくらい太陽が持つかなぁ」と時間や日差しを気にしてしまうデメリットも(◎_◎)

辺りは暗くなり、空だけが明るい時間帯です。
「赤・オレンジ・黄」の日差しになるのでこちらも注意が必要ですね!

また、ロケーションによって開門時間など撮影可能な時間が決まっているため、夕方に撮影可能なロケーション・撮影業者はごく僅かとなります。
夕方での前撮りは衣装のディティールや色味が写真で出にくく、光によってはこだわって選んだ衣装がうまく写らないことも(泣)

前撮り 曇りの場合は?

曇りの日の前撮り

写真が暗くなってしまうかも…とお思いの方も多いかもしれませんが、カメラ設定や編集でそこまで暗さは気になりません*

実は
曇りはお肌が綺麗に写るのでオススメなのです(*´ー`*)

日差しも柔らかく眩しくないので新郎新婦さまのご負担も少ないですね!
お顔に影が付きにくいのでその点も嬉しいポイント◎
ただ、曇ってしまっているため空は白くなってしまうのでご注意ください( ˘ω˘ )

前撮り 雨の場合は?

雨の日の前撮り

雨天時の撮影は会社によって可能な会社とそうでない会社がございます

撮影可能な会社も多い傾向にはありますが雨天時は空がどんよりしてしまい暗めの写真になってしまうことも(泣)

ですが植物は雨に濡れることで色鮮やかになるというメリットもございます( ´∀`)

雨天時の和装前撮りについては前撮りの日が雨予報、知ってほしい5つのことを是非チェックしてみてください(^^ゞ

雨天時のスタジオ前撮り

また、悪天候でロケーション撮影はできないけど、スケジュールが合わずどうしてもこの日に前撮りがしたい!というお客様にはスタジオ撮影という選択肢もございます◎

大阪で格安和装スタジオ前撮り*スタジオ撮影のメリット・安い前撮り会社の選び方・注意点にてプランや様々な背景などをご紹介しております(*´∀`*)

前撮り 太陽と季節の関係性

sun-maedori

日の出・日の入りの時間は季節によってガラッと変わります◎

実は日の出・日の入りの時間は簡単に調べる事ができるんです!
ご興味ある方は是非チェックしてみてください(^_^)

国立天文台 暦計算室

2023年大阪の日の出、日の入りの時間調べてみました(◎_◎)

春 (3/21) 日の出 6:01 日の入り 18:01
秋 (9/23) 日の出 5:46 日の入り 17:55

秋の方が若干早いですが、ほぼ同じくらいですね!

今度は夏と冬を見てみましょう(^^)

夏(6/21)  日の出 4:45 日の入り 19:14
冬(12/22) 日の出 7:01 日の入り 16:51

こんなにも時間差があるとは 驚きですよね( ゚Д゚)
冬の時期の撮影は日暮れがとても早いので注意が必要ですね!

気が付いたらすっかり真っ暗(゜゜)
せっかくの前撮り撮影!撮りこぼしの無いよう、事前にしっかり打合せをしましょう*

まとめ

時間帯による前撮り撮影の違い

いかがでしたでしょうか?
こんなにも時間と季節で違いがあるのですね( ˘ω˘ )

ロケーション撮影は千差万別、同じ風景はありません!
きっとお二人だけの前撮り撮影が待ってくれています!(^^)!

何か気になる事がございましたらお気軽にお問合せくださいませ*

最後までご覧いただきありがとうございました!

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