おしゃれコーディネートで和装前撮り！半衿・重ね衿・懐剣筥迫・色掛下についてご紹介大阪前撮りからん

「和装前撮りでおしゃれなコーディネートがしたい！」
そう思われてこのブログに辿り着かれた新婦さまも多いのではないでしょうか(*´∀｀*)？
今回は和装前撮りでおしゃれにコーディネートできる半衿・重ね衿・懐剣筥迫・色掛下についてご紹介いたします！

個性も出しながらおしゃれにコーディネートしたい花嫁さまにぴったりのアイテムたちです。
組み合わせ次第で様々な着こなしをしていただけますよ＊
こだわりの和装前撮りをしたい花嫁さま大注目です。
ぜひ最後までご覧ください！

目次 [開閉]

和装前撮りでおしゃれを楽しむなら和装小物がおすすめ

和装小物というと大きなくくりすぎてよくわからないですよね。
和装前撮りにおける和装小物とは
・半衿(はんえり)
・重ね衿(かさねえり)
・はこせこセット
などを指します。

次項から和装小物や色打掛についてこれから詳しくご紹介します(*´∀｀*)

和装前撮りでよく聞く和装小物の【半衿】って何？

半襟は長襦袢(着物用のインナー)の襟に縫い付けて襟が汗やファンデーション等で汚れることを防ぐ役割をするものです。
全ての着物を着用する際に必要なものとなっており、通常は白色ですが色刺繍や生地自体に色のついたものなど様々な種類があります(*´` *)

大阪前撮りからんでは手軽にチャレンジできる白地に色刺繍のものが5種類以上！！
様々な柄・色をお取り扱いしているので幅広いコーディネートにご対応可能です＊

和装前撮りでよく聞く和装小物の【重ね衿・伊達衿】って何？

重ね衿は昔礼装の時ほど着物を襲ねて着る習慣があり、その名残として現在の重ね衿があります。
ラインで差し色ができるため赤などの強い色を差してもバランスを取りやすいアイテムです。
別名伊達衿と呼ばれておりますが呼び方が違うのみで同じものとなります。

定番の赤から人気のゴールドやベージュ、雰囲気を変えられるピンクや緑など様々なカラーをご用意しております＊
なりたいイメージに合わせて素敵にコーディネートしましょう(*´∀｀*)

和装前撮りでよく聞く和装小物の【はこせこセット】って何？

このセットは胸元に色を入れるものとなっており、筥迫・懐剣・末広の3点と抱え帯や帯締め等のをまとめたセットです。
女性の幸せを願うものや結婚への意思表示するものなどそれぞれに意味がありますのでそれも交えてご紹介します( ´ ▽ ` )

懐剣

武家に生まれた女性は護身用に刀を持っており、「魔除けのお守り」として用いられてきました。
「女であってもいざという時は自分の身を守る」「一度嫁いだら帰らない」といった意味を持ち、芯のある女性の覚悟を表すものとして扱われてきました。

筥迫

江戸時代、武家の女性が鏡や口紅、懐紙などを入れていた現代でいう化粧ポーチです。
現代ではそういった実用性は失われ、胸元の装飾品として新婦さまを飾ります。
“夫の前では一生綺麗でいます”といった意味があります＊

末広(扇子)

扇子は広げた際に末広がりに広がることから”末広がりの幸せ”を願う意味があります。

和装前撮りでよく聞く【色掛下】って何？

掛下は打掛(色打掛・白無垢)の下に着る着物のことを指します。
挙式では白の掛下が伝統的とされてきましたが前撮りではカジュアルな色掛下を組み合わせられる方が増えてきました＊
打掛から見える面積が大きいため印象をガラリと変える事がでるためオリジナルのコーディネートを希望されるおしゃれな新婦さまに人気が出てきています( ´ ▽ ` )